滝野の森ゾーン西エリアにある田んぼで
事件が発生しました。
昔人が住んでいたと思われる場所にそびえたつ
松の木の根元が何者かによって掘られていました。
犯人を捜すべく森クラブボランティアが現地に向かった所
犯人の糞を発見!
中をよく見てみるとアリを食べた痕跡が見つかりました。
短期間であれだけ大きな穴を開け、
アリを食べる動物といえば、犯人はおそらく
国の天然記念物にも指定されている日本最大のキツツキ
「クマゲラ」の可能性が高いです。
クマゲラは全身真っ黒で大きさは約50cmほどもあります。
頭が赤くまん丸の目をしていてとても愛嬌がある鳥です。
そういえば最近森の奥からは木をつつく音が
響いてくることがあるので、
スタッフもまだはっきりとは姿を見ていませんが、
今日もどこかでアリ探して木に穴を開けているかも知れません。
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