はじめて開催する「北海道キャンピングフェア」の2日目は、1日目と違って、晴天の朝を迎えました。東口ゲートにある9台のキャンピングカーを見て、ちびっ子は大騒ぎ!お父さんも「いずれは・・・」という顔をしていました。キャンピングカーのメーカーさんもこんなに来場されるケースはめったにないようで、ビックリ。本当はもっと詳しく説明したかったのですが、大勢の方が車の中に入るため、けが人が出ては大変と対応するだけで精いっぱい。
キャンピングカーの中でも人気があったのは、北海道初上陸の軽のキャンピングカー。なんと軽の4ナンバーで乗れるそうです。横に広げたり、収納したりのパフォーマンスにみんなびっくり!
つどいの森では、カントリーミュージシャン「ディーン柴岡」さんとカントリーダンサーによるカントリーライブを開催していました。おいしいビールを飲み、バーベキューを食べながら聴くカントリーはアウトドアイベントに最高にあっています。
このころから空の雲行きが怪しくなり、雨がぱらつきはじめましたが、みなさんの思いが通じたのか?雨がやんできました。
そしてドックスポーツ講座&ルアーコーシング体験がはじまりました。見ている観客はトップ選手とワンちゃんの妙技にびっくり!
長い行列が出来ていたイベントは「利き肉コンテスト」です。5種類の肉を食べ比べて、どの肉なのかを当てるのです。もっとも高い肉ともっとも安い肉の値段は約20倍だそうで、簡単に当てるのかとおもいきや、当たりません。すべて当てた方はゼロで、4日は3つ、5日は2つ当てた方が最高でした。
緑の中で飲むビールは格別です。北海道BBQカレッジの榊さんが焼くバーベキューはボリュームがあって肉のプロが作る味は抜群!長蛇の列が出来ていました。
アウトドアグッズの即売会も、出展メーカーの協力で、かなりの安い値段で販売していただきました。
2日目も午後から曇ってきましたが、入園者は今年最高の1万2千人。テレビのニュースや新聞に掲載されました。はじめてのイベントであったため、時間通りいかなかったり、イベント中止のものがあったり反省点はたくさんありましたが、第2回に向けてご協力いただいた出展メーカーや関係者と打ち合わせを重ね、アウトドア大好きなみなさまがもっと満足できるイベントにしたいと思っています。