滝野の森ゾーンでは「滝野の森クラブ」というボランティアさんが、
ガイドツアーやクラフト体験などのイベントを行っていますが、
実はイベント以外にも、自生種の保護・育成をしたり、
田んぼで稲作りをしたり園路脇の草刈りをする
「森づくり」活動も行っています。
今日は蒸し暑い中森づくり活動を行いました。
まずは田んぼでの作業です。
夏休み中カエルやトンボなど様々な生き物がいて
こどもたちで大人気だった西エリアの田んぼでは
実はふっくりんこという品種のお米を育てています。
秋の収穫に向けて、畔の草を刈ったりカモよけのネットを
張る作業を行いました。
午後は滝野の森の東エリアに移動。
株式会社雪印種苗さんの協力で、
滝野で取れたエゾエンゴサクの種を育てて
また森に戻す活動を行いました。
また、8月の29日と30日には
北海道ハイテクノロジー専門学校の生徒さんが
森林実習に来てくれました。
東エリアにある炭焼き跡周辺で草刈りや丸太のカットをして
生き物すみかを作ってくれました。
何年か後にここでたくさんの昆虫たちが見れるように
なるといいですね。
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