2月23日に冬の「たきの森フェス」を開催しました！
開催日前の一週間の間に雪がたっぷり積もってくれたおかげで、雪像もこんなに立派に成長しましたよ！
今年も滝野の森に住むナゾの生きもの「ノモリ」の調査をテーマに開催！
来場者の皆さんにはノモリ調査団となって、たくさん森を探検していただきました♪
会場の8つのブースでは先輩団員たちが様々な体験を用意してくれていましたよ。
こちらは今回初出展の「鮎猫堂」さん。
雪の中に立つシカのはく製がインパクト大です！毛皮や標本に触れながらクイズを通して生きものについて学ぶことができましたよ。
「外あそびチーム」のブースでは、ハンマーで叩いて薪を割る薪割り機や「油圧式薪割り機」を使う体験ができました。はじめて使う道具で上手に薪が割れたときは感動です！
「青少年山の家」さんでは小さなお子さんでも安心してあそべるコーナーが充実。
ノモリ(？)に雪を食べさせてあげる遊びが大人気でした！
滝野の森クラブボランティアのブースでは、今年も大きな焚き火がお目見え。
一番乗りの方にはお手製たいまつで点火式をお願いしました。
火の中に松の葉っぱを投げ込むとパチパチ音が鳴るのも楽しかったですね！
奥の広場の方には雪あそびコーナーや、トドマツの精霊「トドマッチョ」を探すちょっとハードなコースもありました。
「共育フォーラム」さんのコーナーは双眼鏡を使ってみる体験のほか、森の中の休憩所としてゆったりと過ごすことができました。
「天文ボランティア」さんのコーナーでは望遠鏡をのぞいてみたり、星について教えてくれました。
展示されていた天体の写真もとってもきれいでしたね！
公園では夏になると天文ボランティアさんが星の解説をしてくれる星空観察会も開催していますよ。
「北大森林研究会」さんのコーナーはノモリの生態調査がテーマということで、ノモリのスプーンがおかれたかまくらや、雪玉を当てるとノモリが飛び出してくる仕掛けなど楽しいアイデアをたくさん用意してくれました。
ドラムサークルさんの演奏会は全4回でしたが、何度も参加される方がいるほど大人気でした！みんなで輪になってタイコを叩くのが楽しかったですね！
今年も森フェスを思いっきり楽しんでいただき、ありがとうございました♪
会場にはノモリらしきものがたくさん出没していたようです！
参加してくれた皆さんはどのくらいみつけることができましたか？
今年は冬の開催では過去最高の180組657名の方があそびに来てくれましたよ。
「たきの森フェス」は夏も開催しますので、またのご参加お待ちしています！