2月25日 天候は晴れ。
穏やかな気温と雪にも恵まれ、たきの森フェス「たいけん!ノモリ調査団5」を開催しました!
会場の入口には、滝野の森に住むナゾの生きもの「ノモリ」が今年も出没!
ラリーカードをもって森の中を冒険しながらスタンプを集めに出発します。
会場内に点在する8カ所のブースでは色々な体験を楽しんでいただきました。
公園ボランティア「滝野の森クラブ」のコーナーは、焚き火と雪あそび。
大きな焚き火に松の葉っぱを投げ入れる体験が大人気でした!
そして今年はなんと森見の塔が巨大ノモリに変身!!
たくさんの方がノモリの写真を撮っていかれました。
「NPO法人共育フォーラム」さんのコーナーでは斜面を滑ると笹の檻に捕らわれる仕掛けが!
スタッフと一緒にあそんだり雪のベンチで休憩したりと、ゆったりとした時間が流れていましたよ。
「天文ボランティア」さんは、望遠鏡の使い方や冬に見れる星座の紹介をしてくれました。
「青少年山の家」さんのコーナーではかわいい雪のシマエナガがたくさん作られていました!
他にも野鳥の観察の方法や鳴き声などを教えてくれましたよ。
「北海道大学森林研究会」の皆さんはリスの宝探しゲームを企画してくれました。
リスが何を食べているのか、あそびを通じて学ぶことができました!
「プロジェクトワイルドチーム」さんのコーナーでは本物のクマの毛皮を触ったり、食べ物などについて教えてもらいました。
一般的に怖い、人を襲うというイメージもあるクマですが、正しい生態を知ることで共存を考えるきっかけになればいいですね。
「札幌市公園緑化協会・外あそびチーム」さんのコーナーでは、子供たちが油圧式の薪割り機を使ってがんばって薪割りをしてくれていました!
最後にいつも大好評の「ドラムサークル」さん。
みんなが輪になって鳴らすタイコの音が楽しげに響き渡っていましたよ!
今年の森フェスは541名の方が参加してくださいました。
たくさんのコーナーを回ってスタンプを集めてくれた方には、森フェス限定缶バッジをプレゼントしましたよ。
ご来場の皆さま、ご協力いただいた団体の皆さま、ありがとうございました!
森フェスは夏にも開催しますのでお楽しみに!