稲刈り後に干していた稲がしっかりと乾き、玄米づくりの日を迎えました。
今年は夏の終わりごろにシカとカモによる食害があり、あっという間にお米が食べられてしまいました。
慌ててタカ(凧)を飛ばしたり、ネットを追加して全滅は免れましたが、ほとんど稲にお米がついていない状態。
それでもたくさんの方からご応募いただき、参加してくれた皆さんも真剣にお話を聴いてお米の取りこぼしがないように丁寧に作業を行ってくれていました。
脱穀と唐箕は「滝野歴史展」で展示していた古い道具を実際に使って行いました。
合間の歴史ツアーでは、田んぼや滝野古道などを散策
見頃を迎えた森の紅葉を満喫していただきました。
今年とれたお米は「3キロ」でした。
収穫量は少なかったですが、お米づくりの大変さを学ぶことのできた年となりました。
来年はシカとカモに食べられないように対策を強化してお米を作っていきます!
滝野のお米づくりに関わってくれた皆様
今年もありがとうございました!