夏も終わりに近づくとバジルが大きく育ちますね。
バジルの収穫時期に合わせて、バジルを使った講座を開催しました。
「さっぱりジェノベーゼで石釜ピザ作り」です。
ジェノベーゼとは、イタリアのジェノバという場所で作られたことから、そう呼ばれるそうです。
バジルをふんだんに使って、松の実やニンニク、オリーブオイルなどから作るバジルソースの事ですね。
ハーブらいふの講師の狩野さんは、そんな定番のジェノベーゼをさっぱり味に仕上げて、作り方をレクチャーしてくださいました。
今日使った材料は、バジル、イタリアンパセリ、セロリ、タイム、ローズマリー、ラビッジなど「これも?!」というハーブばかり。さらに、クルミとニンニクを入れて、オイルはグレープシードオイルを使いました。これで、さっぱり味が出来上がるのですね(^^)
さらりとした、さっぱり味のジェノベーゼが出来たら、ピザを作りました。
ピザ生地は、森クラブのボランティアさんに仕込みをお願いして、お客様には生地を伸ばすところから実践していただきましたよ。
ピザにトマトソース、ジェノベーゼ、チーズをのせたら・・・
レンガで組んだ窯に入れて焼くこと約3分・・・
熱々のピザが出来上がり!!!
狩野さんのハーブ術は、定番などにとらわれずに色んなハーブを使うことです。
今日の講座でも、そのハーブ術が輝いていました!
皆さんも数種類のハーブを使ってジェノベーゼを作ってみませんか?
(TAKINO/KIKAKU)