これ何の花芽か分かりますか?
エゾヤマザクラの花芽です。
‘早春のパンジービオラ展’で春を感じて頂けるような演出が出来ればと桜を採取してきました。全くの初めての試みであるため上手く咲かせることが出来るか分かりませんが、展示期間中になんとか咲かせたいと準備しています。上手くいけば満開の桜の花が3月下旬頃に見ることができるかもしれません。
協力:(株)グリーンワールド
Takino Nikki
ゴールデンウィークから予定している展示に向け、公園では色々と準備をしている所ですが、今回個人育種家6名のご協力もいただき個人育種家様のインディーズビオラの展示も予定しています。
春のコレクションでは、2/1から宮崎県の花屋さんのパンジー・ビオラ展で展示されているインディーズビオラも一部ではありますが展示することになっています。
ここで少しだけご紹介しましょう。
■川越ROKA氏作出‘炎ゆらり’
川越ROKA氏は個人育種の第一人者として、活躍されている方で新しい花型の提案もされています。‘炎ゆらり’は抱え咲きの品種として作出された品種です。
■コオロギノブコ氏作出‘碧いうさぎ’
こちらはバニー型と呼ばれる品種で、非常に人気があると聞いています。かわいいですね。
北の大地北海道と南国宮崎がパンジー・ビオラで繋がり何か‘絆’のようなものを感じます。
2/20頃には今話題のあのパンジーが入荷する予定です。
入荷しましたら、またご紹介します。お楽しみに~。
滝野スノーワールドのオープンまであとわずかですが、公園では来春に向けた準備も進んでいます。
公園には春に向け様々な花が届いています。その一部をご紹介します。
まず一つ目は、GW頃からの予定で計画しているパンジー・ビオラの展示の花材が連日届いています。
写真はミルフルです。かわいいですね。
二つ目、ヘレボレス スノーフィーバーです。珍しい斑入りの葉のヘレボレスです。
三つ目、こちらもヘレボレスです。こんな花のヘレボレスもあるんですね。
四つ目、こちらは3月に予定している真冬のパンジー・ビオラの展示。月形町のナーセリーで準備中です。
今から来春が楽しみです。