クリスマスが過ぎてつぎはお正月がやってきます。
滝野の森ゾーンでは、お米の稲わらを使って正月飾りをつくるイベントを開催しました。


森の交流館も、ボランティアさんが森の素材をつかって手づくりしてくれた素敵なお正月飾りが飾られています!


明日の12月27日と28日は森の交流館で「ミニ門松づくり」を開催します!
Takino Nikki
毎月メニューを変えて森の中でのあそびやクラフトが楽しめるイベント「森の楽校」。
今日はグリーンシーズン最後の開催日です。
「鳥の声を聞こう!」をテーマにバードコールづくりや鳥の観察をして楽しみました。
最初にボランティアさんが鳥についてお話しをしてくれました。
北海道で一番大きい鳥のオオワシは羽を広げると2メートル以上の大きさがあるそうです。
その大きさにみんなもビックリ!
他にも、滝野の森で見ることのできる鳥や鳴き声について教えてくれました。
鳥のお話しのあとはバードコールづくりです。
乾燥した木をノコギリで切って
ハンドドリルで数センチの穴をあけたら
アイボルトという金具をさしこみます
ヒモを付けたらバードコールの完成!
さっそく手づくりのバードコールと双眼鏡をもって鳥の観察にでかけてみました。
今日はあいにくの雨でしたが、、
カケス、アカゲラ、オオアカゲラ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、コゲラ、カラス、シマエナガらしいもの
9種類の鳥を観察することができました!
これから冬が来るともっと鳥が観察しやすくなりますよ。
ぜひウィンターシーズンも滝野の鳥たちに会いにきてみてくださいね。
ご参加ありがとうございました!
稲刈りから約3週間。
滝野の森ゾーンでは、乾燥させた稲から玄米をとりだす体験「玄米をつくろう!」を開催しました。
最初にボランティアさんが道具の使い方をレクチャーしてくれました。
初めてみる道具にみんな興味津々な様子。
いよいよ作業開始!足踏み式の脱穀機で稲から籾(もみ)をとっていきます。
唐箕(とうみ)を使って籾に混ざったゴミを風で飛ばして…
最後にもみすり機で殻を取り除いて玄米の完成!
今年の収穫量は「17.8㎏」!
シカに食べられることなく収穫を迎えることができたので、昨年より10㎏多くお米ができました。
今回は25組の応募の中から抽選を行い、6組24名の方にご参加いただきました。
滝野の森のお米づくりにかかわってくれた皆様、ありがとうございました!
最後に稲刈り後の田んぼの様子をご紹介
たっぷりと水が張られた田んぼは水鏡に!
人や景色が水面にはっきり映りこむ様子が楽しめますよ。
秋晴れに恵まれた今日は、
滝野の森ゾーンで「稲刈り体験」を開催しました!
今年は食害対策に春の田植えのあとからずっと電気柵を設置。
シカなどの動物に食べられることなく元気いっぱいの稲に成長していました。
稲刈り終了!
たくさんの生き物がいる滝野の森の田んぼはカラカラになるまで水は抜きません。
ぬかるむ土に足をとられながらもみんな一所懸命稲刈りをがんばりました!
最後に収穫した稲を乾燥させるための「はさがけ」も行います。
今年の稲刈り体験は午前・午後それぞれあわせて11組36名の方にご参加いただきました。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
今回収穫した稲を玄米にする体験「玄米をつくろう!」は
10月30日の日曜日に開催予定です。